DeNAが野球教室

「プロ野球に挑戦」ではプロの打球を守備で体験した

憧れの選手らが直接指導 小中学生130人
打撃や守備、プレーも楽しむ

奄美市内で春季キャンプ中の横浜DeNAベイスターズ選手による「野球教室」が11日、同市の名瀬運動公園であった。奄美大島の小中学生130人が参加。憧れのプロ選手から打撃や守備を直接学び、一緒にプレーなどを楽しんだ。

教室には、エースの今永昇太投手や宮崎敏郎内野手の主力選手のほか、鹿屋市出身の大和内野手ら選手ら33人が参加した。中学生は市民球場、小学生は多目的広場の2グループにわかれて指導。多くの島民もカメラなどを手に見学した。

中学生の投手・捕手グループには、今永投手ら投手陣が担当し手ほどき。一人ひとりの投球や球筋をチェックし、「軸足でしっかり立って」などと基本の大切さを教えた。

打撃練習後は「プロ野球に挑戦」と題し、ゲーム形式でプロ選手らが打席に立った。中学生らは、守備で鋭いスイングから繰り出させる打球をさばきながら、プロの間近のプレーを堪能した。

今永投手は最後、「野球を続ければ必ず壁にあたる。その時どう乗り越えるのか。期待している」とアドバイス。選手からは記念品も贈られた。

中学生グループを代表しお礼の言葉を述べた朝日中2年の平碧斗さん(遊撃手)は「体がみんな大きくて打球音もすごかった。選手に教わったことをチームで共有し、練習に生かしていきたい」と笑顔。今永投手にカーブの投げ方指南を頼まれたという金久中2年の清康介さん(投手)は「憧れのプロ選手に教わりとても楽しかった。今永投手のように速い球を投げられるよう頑張りたい」と喜んでいた。