ゲームなど卒業制作発表

アンドロイド版の奄美クイズゲームを発表するチームHot Mind

情報処理専門学校 ベトナム留学生も

 奄美情報処理専門学校(福山洋志学校長、学生33人)は24日、奄美市名瀬末広町のAiAi広場で2022年度卒業制作発表会を行った。発表したのは2年生17人。五つのチームに分かれ、ゲーム4作品、webページ(ホームページ)1作品が披露された。個性あふれるものが目立ち、1年生からは技術的な質問が相次いだ。

 奄美の自然や歴史などに関する選択式の「奄美クイズゲーム」を作った篤英志さん(20)、浅沼悠二さん(32)、重山朋敏(ともせ)さん(20)、中村勇太さん(20)のチームHot Mind
は、「ゲーム制作より写真などの素材集めに苦労した。奄美博物館などに協力してもらい感謝している」と話した。

 ベトナムからの語学留学生、グエン・チ・ティンさん(24)は母国を紹介する日本語版ホームページを一人で完成させたという。「国の花ともいえる蓮(はす)のロゴには力を入れた」といい、世界遺産ハロン湾や、〝1日に四季がある〟といわれる花の都ダラットを中心に構成した。

 ティンさんは「大和村の海は故郷の海に似ている。ウドンも大好き。フォーを思い出す」と奄美愛を話し、卒業後は同市内の企業への就職が決まっているという。

 卒業予定の17人は島内外のシステム会社などに就職し、プログラマーなどの道を目指す。