トレーニングマシン寄贈企業へ感謝状

土屋敦之代表取締役社長(右)からトレーニングマシンの目録を受け取る前登志朗町長(左)=和泊町=


感謝状の贈呈式に参加した関係者ら=知名町=

和泊、知名両町 健康増進に活用

 【沖永良部】和泊町と知名町は6日、両町にトレーニングマシンを寄贈した(株)Fast Fitness Japan(所在地、東京)に感謝状を贈った。トレーニングマシンは、和泊町はタラソ沖永良部、知名町は沖永良部スポーツクラブELOVEに設置されている。

 同社は、24時間年中無休のフィットネスジム「エニタイムフィットネス」を全国展開している。2018年には「オープンフィットネス宣言」を行い、社会と積極的につながる活動を開始。その一環として店舗で使用されたリユースマシンを自治体や大学へ寄贈している。

 和泊町には、バーベルを用いてトレーニングできるアスレチックハーフラック2台、肩の筋肉を鍛えるショルダープレス1台など、トレーニング機器10種類合計11台に加え、各種プレートなどを提供。今年4月、施設に設置された。

 知名町には、屋内でランニングやウォーキングができるトレッドミル8台、全身運動で体力向上に効果のあるクロストレーナー1台、大胸筋を鍛えるチェストプレスなど15種類合計26台。2020年度に設置済み。

 この日は、同社代表取締役社長の土屋敦之氏ら4人が両町役場を訪問。和泊町の前登志朗町長と知名町の今井力夫町長から感謝状を受け取った土屋氏は「『ヘルシアプレイスを全ての人々へ!』を企業理念に掲げているが、出店が困難な場所はどうしたらいいのかを考えてきた。この島の一人でも多くの住民の健康増進にマシンを役立ててほしい」と述べた。

 土屋氏からトレーニングマシンの目録を受け取った前町長は「多くの島民がフィットネスに参加できる取り組みを進めていきたい」と話した。

 今井町長は「子どもからお年寄りまで自分のペースでトレーニングできる環境が整った。住民の運動に対する意識も高まっている」と語った。

 同日は、機材を設置した2施設の視察も行われた。