港まつり花火大会 実行委へ協賛金贈呈

平山和仁理事長(中央右)から目録を受け取った山田鉄也委員長(中央左)=和泊町=

 

町を盛り上げよう!
和泊町シルバー人材センター

 

 【沖永良部】和泊町シルバー人材センター(平山和仁理事長、会員312人)は10日、同町商工会港まつり花火大会実行委員会(山田鉄也委員長)へ協賛金13万4500円を贈呈した。平山理事長は「町のことを思う会員一人ひとりの気持ちが込められている。花火で町を盛り上げてほしい」と語った。

 同町シルバー人材センターでは、全ての会員に協力してもらい、毎月各会員に支給する配分金(賃金)のうち、100円を花火大会の協賛金として積み立てている。昨年は、協賛金を活用して設立30周年記念のメモリアル花火を打ち上げた。

 贈呈式が同町商工会事務所であり、平山理事長から目録を受け取った花火大会実行委員会の山田委員長は「ありがたいこと。花火大会で町民全員を笑顔にしたい」と話した。

 同町港まつりは今月29、30日の日程で、4年ぶりに通常開催される。花火大会は30日(場所、長浜特設会場)。