龍郷町のファミサポ ハロウィン交流会

ハロウィンパーティーに集まった親子連れ
魔女に仮装した天使たち

子育て世帯が仮装で集まる

龍郷町ファミリーサポートセンターはこのほど、同町保健福祉センターどぅくさや館でハロウィンパーティー&交流会を開いた。育休中・産休中の親子連れ15組33人が参加し、親睦を深めた。

ファミサポ(事業)とは、子育て世代の育児や家事の援助を有償で行う制度。援助を受けたい利用会員と、講習を受け登録したサポート会員を同センターが仲介する。

交流会は、利用会員をはじめ地域の子育て世代の親睦を深める目的で開いた。ハロウィンの仮装に身を包んだ子どもたちは、次第に仲良くなりはしゃぎ回っていた。

上園尚子さん(31)は、瑠杏(るあん)ちゃん(1歳2か月)と参加。「子ども同士の交流会にも参加している。入園前なので、同じ年代の子どもと触れ合えるのは助かる」と話した。

怜央ちゃん(1歳10か月)、ももちゃん(6か月)を抱えるように遊んでいた宝納知里さん(27)は、「美容室や、1人でゆっくりしたい時に週1~2回利用している。かなりリフレッシュできる。妊婦検診の時も利用した」と話した。

アドバイザーの中原千恵美さんによると、保育園の迎えや病院受診時などに加え、ネイルや美容室などでの利用も増えているという。