「ねんりんピック」出場へ

左から前登志朗町長、森富隆さん、盛勝彦さん、保健福祉課の芋高洋一課長(和泊町役場町長室)

グラウンドゴルフ県代表の6人が健闘誓う
和泊町長を表敬訪問

【沖永良部】愛媛県で28~31日に開催される第35回全国健康福祉祭えひめ大会「ねんりんピック愛顔(えがお)のえひめ2023」で県代表としてグラウンド・ゴルフ競技に出場する和泊町の選手が25日、同町役場を訪れ、前登志朗町長に健闘を誓った。

ねんりんピックは、60歳以上の人を中心としたスポーツと文化の祭典。卓球やテニス、囲碁、俳句など全29種目ある。

和泊町から出場するのは、同町グラウンド・ゴルフ協会所属の盛勝彦さん(77)、森富隆さん(77)、森陽子さん(73)、有川輝子さん(79)、有川清俊さん(82)、盛タツ子さん(76)の6人。

この日は、監督兼選手の盛勝彦さんと森富隆さんの2人が役場を訪問した。前登志朗町長は「県代表選手を派遣できて光栄。メンバーそれぞれが良い結果を出してほしい」と激励した。

盛さんは「初めてのねんりんピックなので、競技マナーを大切に和泊町のPRをしながら多くの仲間を作りたい」と語った。

グラウンド・ゴルフ競技は29、30日の両日、愛媛県の久万高原町ラグビー場であり、全国から432人が集まり熱戦を繰り広げる。