県美容組合徳之島支部 講師に全国トップ級2氏

講師に、東京美容家集団最高指導員の藤本氏(左)と全日本美容技術選手権(着付け)元日本一の川路氏(右)=6日、徳之島町

 

 

「島美人を増やしたい」

 

 【徳之島】県美容組合徳之島支部(徳山智恵子支部長・会員25人)主催の「TMモード&サロンスタイル・着付け講習会」が6日、徳之島町生涯学習センターであった。講師にはヘアカットの部に東京美容家集団最高指導員、着付けの部に全日本美容技術選手権大会の元日本一を招へい。成人式ヘアスタイル・メイク&着付けの最新モードと技術を研さんしあった。

 招へいされたのは▽ヘアカットの部に、全日本美容講師会常任創作委員や東京美容家集団最高指導員などを務める藤本博之氏(東京都)▽着付けの部には、全日本美容技術選手権大会(花嫁化粧着付け競技の部)優勝・日本大賞、日本着付け学術会名人位認定、しげのぶ美容室代表の川路京子氏(鹿児島市)。

 「支部では年2回技術講習会を開いてきたが、この3年間はコロナ禍で思うように勉強ができなかった。そのため最高の講師をお招きしました」と徳山支部長。離島にして全県レベルでも珍しいという。

 講習会には非組合員美容師たちも含め約30人が参加した。約5時間にわたって成人式ヘアスタイルとメイク・着付けモデルの展示やコンセプト解説。カットやパーマ、カラー、色彩学、着付けアレンジなど実技も交え指導。美容師たちは、その一挙手一投足を真剣な表情で追い、メモや動画に収める人も。

 藤本氏は「モードばかりを追うのではなく、お客様に喜んでもらえる仕事をするためのツール。その引き出しはいっぱいあった方がいい。インスタ(視聴)などよりも実際に生で、質疑も交え間近で学ぶことは大切」。川路氏も「わざわざ鹿児島に勉強に来られなくても、私たちが赴き、分からないところを学び共有することでもっと上手になって欲しい」。

 徳山支部長は「今後も講習会・研さんを通じて徳之島美容界の技術を向上。東京にも負けない、美しい島美人を増やしたい」と声を弾ませた。