奄美市小中学校音楽発表会

発表会では各校が個性豊かな歌や演奏を披露した

午前中の部で「朝はあけたり」の全体合唱を発表する児童生徒

復帰70周年記念「朝はあけたり」全体合唱も
29校音楽で交流深める

奄美群島日本復帰70周年記念・2023年度奄美市小・中学校音楽発表会(市教育委員会、市教科領域等教育研究会音楽部会主催)は8日、奄美市名瀬の奄美川商ホールであった。今年のスローガンは「とどけよう みんなで奏でるハーモニー」。市内の小中学校29校が一堂に会し、合唱や演奏を発表し合い、音楽を通して交流を深めた。

発表会は、子どもたちの豊かな情操を育み、歌声響く地域をつくろうと毎年開催。29校が合唱や合奏、シマ唄や八月踊りなど、学校や地域の特色や個性を生かした歌や演奏で練習の成果を披露。各校の発表が終わるたびに、会場からは大きな拍手が送られた。午前の部と午後の部の終了後は、奄美群島日本復帰70周年を記念し、全員で「朝はあけたり」を合唱した。

演奏は、崎原小中学校全児童生徒による「はあごろ太鼓」の演奏でオープニング。同小2年の尾野島紬さんは「最初の発表で緊張したけど楽しく演奏できた」と笑顔を見せた。

市教科領域等教育研究会音楽部会の日置ゆかり会長(屋仁小学校校長)は「今日はわくわくしながら会場に来た。みんなの演奏を聴いて、元気をもらった」と述べ、1校1校の発表に感想を付け加えた。

朝日中は「友~旅立ちの時~」を合唱。指揮を務めた積山侑依さん(3年)は「約1か月、朝、昼、放課後と練習を頑張り、今日という日を迎えることができ、やり切った」と胸をなで下した。