第2回瀬戸内杯サッカー

PK戦を制し初優勝した瀬戸内イレブン(10日=清水運動公園)=提供写真

瀬戸内がA級初優勝
古仁屋出身選手らの教室も

 瀬戸内町サッカー連盟は9日、清水運動公園で、同町古仁屋出身のサッカー選手で観光大使を務める薗田卓馬選手(30)(社会人リーグ・ジェイリースFC所属)らを招きサッカースクールを開いた。小学生を中心に約40人が参加した。

 サッカースクールには、薗田選手のチームメイト・八反田康平選手(MF)、J2昇格を決めた鹿児島ユナイテッドFCの五領淳樹選手(MF)、米澤令衣選手(FW)もゲスト参加した。

 スクールは、ゲーム形式で約1時間行われ、ドリブルやパスなどプロの技術を学んだ。最後はプロを交えたチームとの模擬戦も行われた。

 10日は、同公園で「第2回瀬戸内カップ」があり、A級・B級に10チームずつが参加。FC朝日ベータとのトーナメント決勝はスコアレスのPK戦となり、3対2で瀬戸内が初優勝した。

 結果は次の通り。

 【A級】①瀬戸内②FC朝日ベータ【B級】①龍郷A②瀬戸内A