小・中学校で3学期スタート

始業式の開始にあたり黙とうする児童たち

名瀬小、黙とうで始まる
新学期の抱負発表

 奄美群島の小・中学校で9日、3学期の始業式があった。クリスマスや正月など楽しい冬休みを過ごした児童・生徒らは元気に登校。久しぶりの友人との再会を喜び合い、新学期へ向けて気持ちを新たにした。

 奄美市名瀬の名瀬小学校(上村英樹校長、児童320人)では、体育館で始業式が行われ、集まった児童たちは新年のあいさつを交わした。式は能登半島地震や航空機事故の犠牲者に哀悼の意をささげる黙とうで始まった。上村校長は「3学期は今まで話したことのないクラスメートと話したり遊んだりして友達の良いところを見つけ、大切にして」と話し、「干支(えと)の辰(たつ)(龍)が天に向かっていくように、勢いのある年にして」と呼び掛けた。

 児童代表の濵﨑こはるさん(3年)は「冬休み中は計画表を作り、宿題やピアノを計画通りに行った。また、おじいちゃんおばあちゃんたちとゆっくり過ごすことができた」と話し、「3学期は持久走を頑張り、友達と仲良く過ごし、楽しい思い出をたくさん作りたい」と発表した。

 小学生最後の3学期を迎えた6年生の福田蒼真(そうま)君と田中日雅(ひゅうが)君は「冬休みは友達と楽しく過ごした。3学期も勉強を頑張り、思い出をいっぱい作りたい。中学ではバスケットボール部で頑張りたい」と笑顔で応えた。

 始業式終了後、児童たちは各教室や校舎内を清掃。すがすがしい気持ちで新学期をスタートさせた。