森永あすかさんの六調などで盛り上がる会場
家族的な雰囲気漂う東京下方会の記念写真
久しぶりの交流堪能
【東京】東京下方会(惠原睦男会長、西祐介幹事長)はこのほど、「第35回東京下方会総会・懇親会」を千代田区の居酒屋・清龍神田店で開催した。会には家族連れなど、幅広い年齢層が参加。島口を笑顔で交わしながら、久しぶりの交流を堪能していた。
中濱幸夫副幹事長の開会宣言、全員での郷土遥拝に続いて第一部の総会がスタート。惠原会長は「復帰70周年を祝う声が高まっている。とてもいいことだが、喜ぶばかりではなく、それまでにあった大変な苦労などを知ることも大切だ」と笑顔で会員に語った。西幹事長の議事で会務報告(濱田裕介会計長、葛和信会計監査)などが順調に終了。
来賓として、東京名瀬会・中川裕雄会長が「久しぶりの会を大いに楽しみましょう」とあいさつした。奄美市東京事務所・重信竜昇所長も、奄美市の状況や、ふるさと納税を紹介した。引き続き、幹事・平宏秋さんの司会、惠原義之相談乾杯の音頭で余興に。
唄者・森永あすかさんが拍手の中で登場。朝花節などシマ唄を熱唱した。その後、恒例のビンゴゲームへ。幼児から年配者まで全員が参加し、発表される番号に一喜一憂していた。その後、六調に。興奮冷めやらぬなか、奥田敏也幹事の閉会のあいさつ、岩切和臣副会長が閉会宣言、次回の開催を約束しながら閉会した。