二十歳未満者の禁酒・喫煙防止

二十歳未満の通行人に、飲酒・喫煙防止を呼び掛ける参加者

5年ぶり2組合街頭キャンペーン

奄美大島小売酒販組合と大島たばこ販売協同組合は24日、二十歳未満者の飲酒及び喫煙防止キャンペーンを、奄美市の名瀬中央通りアーケード商店街などで実施した。奄美大島小売酒販組合の岡幸一郎理事長は「青少年が心豊かで、たくましい自立心と社会性を持った大人に成長することは、全国民の願い」と話し、「二十歳未満者の飲酒防止と喫煙防止に対する、市民の理解と防止活動の輪を広げるために、街頭キャンペーンを実施する」と宣言した。

奄美酒販協同組合や県酒造組合奄美支部、奄美大島卸売酒販組合、北大島保護区保護司会の4団体も協力。商店街や名瀬郵便局前、グリーンストア入舟店前の3か所で大島税務署や奄美警察署からの参加者を含め約30人で、啓発チラシと飴を約200セット配布。街頭での飲酒・喫煙防止の広報活動を行った。

同キャンペーンは、コロナ禍により2019年4月以来5年ぶり。青少年の非行防止と健全育成の重要性を深く認識し「二十歳未満にはお酒、たばこを売らない」を基本理念に、酒類、たばこ販売時における年齢確認を広く市民や二十歳未満に周知するとともに、二十歳未満者の飲酒及び喫煙防止に対する理解を深めることが目的。

大島税務署の前之園浩行署長は「若い頃からの喫煙は肺がんなどの死亡率が高く、飲酒も脳の萎縮(いしゅく)など、心身の健全な発育への影響が指摘されている」などとあいさつした。