民謡全国予選・シマ唄九州予選

中学校の部優勝の峰岡朋輝君

 

 
日頃の練習成果競う

 

 

 8月の全国大会出場をかけた予選となる「民謡民舞少年少女奄美連合大会」(公益財団法人日本民謡協会奄美地区大会実行委員会及び同奄美地区大会実行委員会主催)と、来年4 月の九州大会出場を目指す「奄美シマ唄日本一大会」(同)が18日、県奄美パークであった。奄美大島、喜界島、徳之島から唄者が集まり、最年少8歳から 90代まで日頃の練習の成果を競い合った。

 少年少女の部では3部門に30人が出場、小学校低学年の部では4位まで、同高学年の部は7位まで、中学校の部では6位までが8月3・4日、東京都品川区のきゅりあん(品川区立総合区民会館)で行われる全国大会への出場権を得た。

 12人が出場した小学校高学年の部で優勝したあやまる会所属の土谷笑鈴(えみり)さん(10)は「とっても楽しかった。最初は緊張したが練習通り唄えた」と笑顔で話した。

 中学生の部で優勝した奄美芸能徳之島会所属の峰岡朋輝君(12)「喉の調子が悪くて声が出ない日が続いたが、先生や母のサポートのおかげで今日は上手に唄えたから感謝している」と喜んでいた。

 審査委員長の中島清彦・日本民謡協会奄美連合副委員長は「皆さん礼儀正しく、元気な声ではつらつとしている姿は島の宝だと思っている。この島の宝を全国大会へ連れて行って自慢したい」と講評した。

 入賞者は次の通り。(敬称略)

 【小学校低学年】①原琴子(あやまる会)②石井開道(奄美芸能徳之島会)③蘇小梅(山ゆり会)④阪本杏奈(奄美芸能徳之島会)                         【同高学年】①土谷笑鈴(あやまる会)②原美波(あやまる会)③久保心春(あやまる会)④阪本莉音奈(奄美芸能徳之島会)⑤坂本みなみ(奄美芸能徳之島会)⑥松岡真慈(奄美芸能徳之島会)⑦井凛々依(奄美芸能徳之島会)
 【中学校】①峰岡朋輝(奄美芸能徳之島会)②奥野乃佳(名瀬ルリカケス会)③芳村しずく      ((奄美芸能徳之島会)④久原奈子(喜界会)⑤津畑杏朱(あやまる会)⑥鼎沙羅(瀬戸内会)

 

 

 

成青年部優勝の時岡優里菜さん

 
 
 
シマ唄日本一には67人

 

 

 午後の部となった「奄美シマ唄日本一大会」には成青年から高年まで5部門に総勢67人が出場した。それぞれの持ち味を発揮した唄が披露された。入賞者は来年の4月、熊本人吉スポーツパレスで行われる民謡九州大会への出場権を手に入れた。

 成青年部で優勝した北大島会所属の時岡優里菜さん(18)は「奄美パークの舞台で賞をもらえる唄を唄うことができてうれしい」と話した。

 シマ唄日本一大会の入賞者は次の通り(全員九州大会出場)。(敬称略)

 【成青年】①時岡優里菜(北大島会)②界眞子(喜界会)③松崎博文(北大島会)④萩原かほ(あやまる会)⑤白戸姫夏(瀬戸内会)⑥鈴木侑(山ゆり会)⑦鈴木明( 山ゆり会)
 【壮年】①福山幸司(北大島会)②川口成美(北大島会)③朝木綿子(山ゆり会)④薮内寛和(名瀬ルリカケス会)⑤福山尚史(あやまる会)⑥白浜直子(あやまる会)⑦鶴幸子(徳之島民謡研究会)
 【中年】①上原京子(瀬戸内会)②上野小津江(瀬戸内会)③平田久代(名瀬会)④西林由美子(瀬戸内会)⑤牧純子(山ゆり会)⑥本田サユミ(北大島会)⑦松浦廣文(名瀬会)
  【熟年】①嘉川敏子(瀬戸内会)②村田頼子(名瀬会)③浜田百合子(北大島会)
 【高年】①阿部ミネ子(瀬戸内会)