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奄美が変わる「きっかけの年」に

奄美が変わる「きっかけの年」に

本田課長
(ほんだ・かつのり)1959年3月2日生まれ。龍郷町出身。兵庫高校、京都大法学部卒。
81年から県職員。大島支庁には2度赴任。土木部用地対策室長から今年4月に離島振興課長に就任。53歳。

本田勝規さん(県離島振興課長)

 この4月から課長に就任。
 課長補佐の松下正氏、大島支庁長の伊喜功氏は伊仙町出身であり、県の離島行政の現場リーダー3人が奄美出身になった。

 今年度は国の離島振興法が改正され、2013年度末で期限切れとなる奄美群島振興開発特別措置法(奄振法)の延長に向けて、県の総合調査が実施される。

 「いろんな人の想いのこもったものを作り上げたい」と張り切っている。

 今年度前半の大きな仕事は、総合調査に向けて有識者の意見を聴く「奄美群島の在り方検討委員会」だった。

 県離島振興課長や自治省事務次官も務めた松本英昭氏を委員長に、前奄美市長の平田隆義氏、奄美群島ITC協議会会長の福山洋志氏ら7人の有識者による委員会で、奄美の在り方や振興開発の方向性や方策などについて討議してきた。

 事務局として各委員と話し合いを重ねていく中で「各委員の皆さんが奄美に対して熱い想いを持っていることを強く感じた」。

 群島内の12市町村でも「奄美群島成長戦略ビジョン」を今年度中に策定予定だ。

 地元ばかりでなく、県内外に奄美の将来に熱い想いを寄せている人たちの熱意と接していると「5年後の奄美は、素晴らしい宝の島になっているのではないか」という期待感を抱く。

 「在り方委員会」がまとめた提言書の副題は「チャレンジ」を謳っている。 
 たとえ失敗があっても、挑戦を続けていけば、これまでの日本のどこにもなかった新しいものが産まれてくるのではないか。

 外海離島の中でも、全国1位の人口と面積がある奄美群島には、それだけの潜在力があると実感している。

 その想いを実現するためにも、次期奄振をも見据えた総合調査は大事な意味合いを持つ。「5年後に振り返った時、奄美が変わるきっかけになった年にしたいですね」と意気込んでいる。
(政 純一郎)

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