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東京で移住・交流セミナー

東京で移住・交流セミナー

移住セミナー1
移住の大きな理由(一つは妻の花粉症対策)、移住への動機などを説明する才木伸晃さん、右は妻の美貴さん
移住セミナー2
奄美の自然の豊かさを紹介しながら移住について話す才木美貴さん

集落催し「積極参加で打ち解け」

関東から瀬戸内町へ移住の才木夫妻報告

 【東京】NPO法人ふるさと回帰支援センターは12日、千代田区有楽町の東京交通会館で鹿児島へのUターン・移住を検討している人たちを対象にしたトークイベント、相談会「かごしま移住・交流セミナーin 東京」を開いた。奄美からは関東から瀬戸内町にIターンした才木伸晃さん、美貴さん夫妻が先輩移住者として、移住の動機や決め手、奄美での暮らしの魅力を語った。

 第1部のトークイベントに登場した才木伸晃さんは、2015年、東京で開催された九州合同移住フェアに参加し、奄美での移住体験ツアーに。住居を決める際は「奄美全土をツアーガイドしてもらい、ゲストハウスをやっている人の話などを聞いた」。

 また、島でしかできない仕事を見つけるに当たっては、「島の養殖場も全て丁寧に案内してもらった」。その結果、「海のきれいな瀬戸内町での真珠の養殖業におさまりました」という。伸晃さんの「いつか南の島で暮らしたい」をさらに決定づけたのは「妻の花粉症がひどいので、何とかそれを和らげてあげたかったからです」。収入は半減したが「魚を捕って、野菜をもらい、買うのは肉と米だけのほぼ自給自足」。集落の区長からは、「雨が降ったら水道水が泥水になりますよ。台風で停電もしますよと言われましたが、全く気になりませんでした」。島での暮らしを振り返りながら、笑顔でセミナー参加者に語り掛けた。

 一方の美貴さんは、「夫から聞いた時は驚きましたが、ずっと悩んでいた花粉症のことを考えてくれたと聞き納得しました。実際、奄美ではマスクは必要ないんですよ」と説明、「移住には、家族の理解は重要。大切な方にこそ理解してもらわないと、行ってからその人にさびしい思いをさせかねない」とアドバイスした。奄美では、夏に集落ごとのさまざまな催しが多いが、二人は「積極的に参加して、顔を覚えてもらうことで打ち解け合いました」と声をそろえた。

 第2部は、「わがまち自慢」をテーマに市町村のPRタイム。鹿児島市、指宿市、日置市、曽於市、霧島市、さつま町の担当者が自慢の歴史や文化などをプレゼンテーション。最後には、瀬戸内町の地域おこし協力隊を務める美貴さんが再登場。奄美の風景を映像で紹介しながら、「どこを見ても何をしても絶景だらけ」と奄美の良さをアピールしていた。

 その後、第3部は、自治体ごとのブースに分かれて「個別相談会」となった。対応した瀬戸内町企画課企画振興係の清田武司さんは「仕事と住居の問い合わせが相変わらず多い。正直、仕事は厳しいと答えていますが、とにかく体験ツアーなどで奄美を知ってほしいですね」と訴えていた。

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