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「西郷どん」奄美でのロケ要望

「西郷どん」奄美でのロケ要望

衆議院総務委・金子委員
衆議院総務委員会でNHK大河ドラマ「西郷どん」を取り上げた金子万寿夫委員(提供写真)

金子衆院議員 NHK「可能なら検討」

衆議院総務委

 NHKの2017年度収支予算が審議された衆議院総務委員会で16日、来年放映されるNHK大河ドラマ「西郷=せご=どん」が取り上げられた。金子万寿夫委員=自民党・衆院議員、鹿児島2区=が、西郷隆盛ゆかりの地である奄美での現地ロケを要望、「関係自治体などが期待しており、ぜひ実現してほしい」と述べた。

 金子委員は「平成30(2018)年は、鹿児島県にとって非常に大きな追い風が吹く。明治維新150年、そしてNHK大河ドラマ『西郷どん』の放映で、大変期待しており、鹿児島でも大変盛り上がっている。これを地元でどう生かすか、県・市町村を含めてあらゆる分野での取り組みが始まっている」と報告。

 ドラマ制作にあたってのロケに関し、金子委員は「ゆかりの地でのロケを求める要望が強い。西郷さんは奄美に二度流刑されており、まず奄美大島の龍郷町、二度目は徳之島とその後の沖永良部島。奄美にはゆかりの地がたくさんある。『敬天愛人』の思想も奄美で育まれたと言われている」として、奄美の豊かな自然や暮らし、人と人の温かいつながりを「情報番組やドラマなどNHKのさまざまなジャンルを通して全国、世界に向けて発信してほしい。地域活性化に生かすためにもぜひ、奄美のゆかりの地での現地ロケを。NHKの取り組みは」と質問した。

 NHKの木田幸紀専務理事は「大河ドラマの制作・放映にあたり、地域を元気にする役割も果たしたいと強く思っている。いろんな番組がいろんな形で鹿児島の歴史や文化を取り上げることにより全国・海外へ発信され、例えば奄美大島の素晴らしさとかが一人でも多くの人に伝わるようにと考えている」と説明。ドラマのロケ地については「まだ台本を書き出していくらもたっていない。どこでどうロケができるか、お答えができないが、地元から強い要望があることは制作担当者もみんな知っている。可能なことであれば検討したい。今の時点ではこれ以上は言及できない」と述べた。

 今月7日には奄美群島国立公園が誕生したが、これに関連し金子委員は「来年の夏頃には奄美大島、徳之島、沖縄島のやんばる地域、西表島が世界自然遺産に登録される見通し。すでに登録されている屋久島を含めて五つの地域、島伝いに南西諸島の世界自然遺産ロードができる。地元の観光振興へ後押しとなる番組の放映も期待している」と要望した。

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