松下村塾再in沖永良部島

地元高校生が提案した農業ビジネスプラン「じゃっキーfarm」が始動した=知名町田皆字=

高校生提案「じゃっキーfarm」始動
無農薬ジャガイモ作り挑戦

【沖永良部島】今年5月開催の松下村塾再in沖永良部島で地元高校生が提案した農業ビジネスプラン「じゃっキーfarm」が始動した。1日、知名町田皆字の畑でキックオフセレモニーがあり、沖永良部高校の生徒6人と島内の地域活性化に取り組む酔庵塾のメンバーら10人が参加。今後、高校生が中心となって無農薬のジャガイモ栽培に取り組む。

同プランは、沖永良部島の特産品であるキクラゲの菌床を利用するもの。キクラゲを栽培した後の菌床を土に混ぜ、微生物の働きで病害を防ぎ無農薬のジャガイモ栽培に挑む。プラン名は、ジャガイモとキクラゲの最初の文字を合わせてネーミング。「1㌔1000円で売り出せるジャガイモを作る」が目標だ。

畑は、同字在住の今井宏毅さん(69)から約15㌃を借りた。この日は、セレモニーと土の中の微生物を測定するため土の採取が行われた。

プロジェクトメンバーで沖高2年の川畑芽衣さん(17)は「5月に話し合った段階からみんなでやっていこうと決めていた。自分達で植え付けて販売まで考えている。そのためにも土づくりが大事。今は、1年生が1人だけなのでメンバーを増やし将来につなげていきたい」と話した。