全国大会出場決定を喜ぶ朝日中学校吹奏楽部のメンバー
日本管楽合奏コンテスト
予選審査で最優秀賞
第24回日本管楽合奏コンテスト(公益財団法人日本音楽教育文化振興会主催)予選審査会の結果発表が9月29日あり、奄美市の朝日中学校吹奏楽部(橋口通顧問、岸田美優里部長、部員21人)が中学校S部門で見事に最優秀賞を獲得し、11月18日に東京で開かれる全国大会の出場権を獲得した。
同コンテストは、公益財団法人文京アカデミー、一般社団法人日本管打・吹奏楽学会共催。予選審査会では、録音した演奏を審査した。
朝日中吹奏楽部は、管楽器を中心に、打楽器、弦楽器(コントラバス)で構成。全国大会出場が決まったことについて岸田部長は「県のコンクールでは全力を出したものの、結果が出なかった。(管楽合奏コンテスト)予選通過を聞きとてもうれしかった」「東京に行けるのは保護者、先生などのおかげ。感謝の心を忘れず、悔いのない演奏をしたい」と笑顔で話した。
橋口顧問は「全国に行けるだけの練習を積んできたことが評価されたことはうれしい。出るからにはさらにいい音楽を奏でられるよう力を発揮したい」と抱負を述べた。
7日、定期演奏会
奄美文化センター
朝日中学校吹奏楽部の第18回定期演奏会は7日、奄美市名瀬の奄美文化センターで開かれる。午後1時半開場、2時開演。入場無料。
問い合わせは、朝日中学校?0997―52―1195、同吹奏楽部の橋口顧問へ。