金子万寿夫衆院議員励ます会

多くの支援者を前にあいさつをする金子衆院議員

尾辻参院議員の発声で乾杯をする国会議員ら

「地方主役で地域活力」
奄美関係者も駆けつける

 【東京】「衆議院議員・金子万寿夫君を励ます会」がこのほど、千代田区平河町のホテルでにぎやかに開催された。会場には、沖永良部島からやって来た人や関東近郊に在住する奄美関係者、国会議員らが多数駆け付け、金子議員を激励していた。

 参議院からは尾辻秀久議員、片山さつき議員、衆議院からも野田毅議員、森山裕議員、原田義昭議員らが顔をそろえた。野田議員は、「どんと構えて動じない、肝のすわった素晴らしい人柄」と金子議員を称え、続けて「日本の柱として頑張ってほしい」と語った。また、森山議員は「奄美が新しい役割を果たさなければいけない時期に来ており、その先頭に立ってほしい」とエールを送った。

 それを受け笑顔で登壇した金子議員は、「地方が主役となり、地域の活力を高めていくことが日本の礎だ」と語り、さらに「世界自然遺産の海洋ロードを、どのような形で地域振興に生かしていくか。それを次の世代にしっかりと引き継いでいく使命感がある」と力強く述べ、大きな拍手に包まれた。

 「頑張れ!」の声を受けた金子議員はその後、支援者らの輪に飛び込んで握手を交わしながら、さまざまな意見を聞き回っていた。