奄美市の第一走者を務めた田畑昴樹くん(13)のトーチに聖火が灯され、リレーがスタートした
最年長の祷広洲さん(73)は、沿道の応援に笑顔で応えていた
中央病院前バス停では、川下光さん(左)と大野日菜子さんの大和村勢がリレーし、元気に聖火をつないだ
沿道や建物の2階からは、ランナーの姿を一目見ようと多くの人が集った
知名町から横断幕を持って息子・喜入大星くん(13)の応援に駆け付けた母・みちるさんたち
深美陽仁くん(6)と幸悠くん(2)は、手づくりのメッセージをかかげてお父さん(陽市さん)を応援した
沿道の観覧者に向けては、スタッフがプラカードを提示して感染防止の注意喚起を行った
沿道での応援を抑制する様子
朝日中吹奏楽部の部員らは、演奏でエールを送った
ランナーが来るのを今か今かと待つ観覧者
名瀬小学校の児童らは、学校前でランナーへ手を振りエールとした
奄美市内、笑顔あふれ活気
東京五輪・聖火リレー写真グラフ
奄美群島関係18人のランナーが炎をつないだ東京五輪の聖火リレー。天候に恵まれた27日、奄美市内の沿道には、ランナーの姿を一目見ようと多くの観覧者が集った。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、大声を出す応援は制限。静かな応援とそれぞれの思いを胸に、ランナーたちは笑顔で市内を駆け抜けた。
終息が見えないコロナ禍。聖火リレーは久しぶりに街に活気を呼ぶイベントとなった。その様子を11枚の写真で紹介する。