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お年寄りに愛される「ゆらい処」に

お年寄りに愛される「ゆらい処」に

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関係者のテープカットで開店した「こぐま商店」(奄美市名瀬大熊町)

ビッグツー関連店 大熊に商店新規オープン

 奄美市名瀬大熊町に㈱ビッグツー(藤茂喜社長)奄美店=龍郷町中勝=の関連店「こぐま商店」が新規オープンし、29日は開店セレモニーが行われた。商店跡を改装した、店舗兼ゆらい処の誕生に地元のお年寄り達は喜んでいる。

 今年3月末に閉店した同町の「大熊振興商店」(保宣夫代表取締役)は、地域住民により組合の発足当初からの運営店を前身に80年以上の歴史があった。しかし近年の社会情勢で経営難が続き閉店。地域の惜しむ声が多かったため、4月からビッグツー側への委託運営で、営業は継続していた。

 改めて振興商店側や住民から店舗運営の要請を受けた同町出身の藤社長は、地域貢献のため本格的な支援に乗り出し。建物外装や冷房設備の導入などを一新し再出発を図った。なお大熊にちなんだ店名(小熊)や看板のキャラクターデザインは従業員の意見を反映。「地元に親しまれる地域密着店」の思いが込められているという。 

 今回のオープンにあたり同社は、①ビッグⅡ並の商品価格②年中無休③早朝開店(午前7時半から午後7時半まで)④お年寄り向けの商品扱い―など集落側の要望に応えた。さらに店内に新しく休憩スペースも設けた。

 「地元の高齢者に優しく、いつでも立ち寄れるサロンのような場所と思ってもらえたら」。藤社長は、当日店内でお茶を飲み談笑するお年寄り達を見つめて語った。

 この日のセレモニーでは、藤社長ほか同社社員や保代表、地元関係者が参加。テープカットには集まった住民から拍手が送られ、店内は食料品や生活用品などを買い求める住民でにぎわった。

 家族と訪れた、国勝美さん(75)は「地元に買い物所は必要。集落に1軒あるだけでだいぶ助かる」と笑顔を見せた。

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