南栄糖業が操業開始

安全操業を願ってサトウキビを機械に投げ入れる関係者ら=和泊町の南栄糖業=

7期連続の年内操業 無事故願う

 【沖永良部】群島内大型製糖工場のトップを切り、南栄糖業㈱(芋高宗栄社長)の2020/21年期の操業が1日、始まった。安全祈願祭では、芋高社長ら6人がサトウキビの束を機械に投げ入れ、安全操業を願った。

 今期の搬入量見込みは、9万366㌧(前期実績8万2979㌧)で、町別では和泊町3万9537㌧、知名町が5万829㌧。年内操業は7期連続。

 出発式にはキビ農家ら70人ほどが参加した。沖永良部さとうきび生産対策本部の山下元達本部長は「作業中の事故が1件もなく、笑顔で操業終了できることを願う」とあいさつ。芋高社長は「6年連続で搬入量8万㌧越えは、農家や関係者のおかげ」と述べた。

 同社では新型コロナウイルス感染拡大防止のため、工場建屋内への関係者以外の立ち入りを禁止している。

 年内は28日に搬入終了。年明け1月4日から再開し、3月31日に操業終了予定。